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2017/10/24

みずほ銀行が来社 2018年業務協力の機会に期待

 台風21号が関東を離れ、十数日綿々と続いた秋雨が止み、陽が射して空が澄んだ10月23日の午前、みずほ銀行(中国)有限公司環球中資企業部兼環球金融機構部総経理手島徹也氏と東京の神谷町支店一行5人の来社がありました。弊社とみずほ銀行との業務協力を議題に深く掘り下げた話し合いを行い、2018年の新たな取引の可能性を探りました。日本の政治の安定に従い、日中の民間交流が日々活発になり、経済協力にも良い情勢が現れてきており、銀行・企業間の業務協力にも新たなチャンスが訪れるだろうとの見方で双方一致しました。

 弊社社長孟銀発はまずみずほ銀行の長期に渡る助力に感謝し、近年の上海国際の経営と発展状況について紹介するとともに、親会社である上実集団の『再度の国際化を進め、資本化を深める』戦略的要求に従い上海国際が貫徹すべき構想と主要な措置について説明しました。また、双方の業務協力の水準と質を更に向上させたいとの希望を述べました。

 島総経理は、みずほフィナンシャルグループは上海国際の経営発展戦略を全面的に支持し、業務協力を強化し、協力の更なる余地を探求し、2018年には更なる躍進を遂げることを期待するとしました。

 双方は年内に再度東京で会い、関連の議題について話し合いを進めることを約束しました。