2012年1月16日、程永華駐日中国大使と呂克倹公使が随行員とともに弊社上海国際株式会社を視察に訪れ、春節を前に全従業員を慰問しました。社長孟銀發が全従業員を伴って出迎えると、車から降りた程大使は中国籍・日本籍社員の一人一人と温かい握手を交わし、記念写真を撮りました。その後、一行四人は事務所内を視察し、座談交流が行われました。

　この席において、社長孟銀發はまず弊社の業務状況を説明し、前年度実績について報告しました。程大使は弊社の業績を称賛し、上海の経済発展や中日経済技術交流の促進などのため更に多くの働きをと激励しました。また大使は、2012年は中日国交正常化40周年であり、中日交流がより盛んになるが、それを中日の技術交流や経済発展の大きな好機として、上海国際にもこれからの一年間に、チャンスを掴み、更なる業績を上げ、より大きな飛躍を果たしてほしいと話しました。