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2018/08/03

上海国際2017年度株主会および第6期第1次董事会開催

 上海国際株式会社は8月2日、上海金鐘広場38階上実集団会議室において2017年度株主会および第6期第1次董事会を招集し、会議は各株主企業の推薦状に基づき、馮駿氏を董事長、張国栄氏・于建剛氏・朱健氏を副董事長として第6期董事会を選定し、孫璧元氏を監事長として第5期監事会を選定しました。孟銀発は社長、邵建樑は董事会秘書に任命されました。

 会議では社長孟銀発が行った『2017年度業務総括および2018年度業務要点』の報告について審議・可決し、『2017年度財務決算および2018年度財務予算報告』と『2017年度利益分配方案』を審議・承認しました。董事会は上海国際の25年の道のりについて、特に2002年8月の株主構成拡大と増資以降、会社が海外国有資産監督管理弁法の関連規定に従い、国有企業法人管理構造の枠組みの中で、中国内外の経営プラットフォームを連動させる機能を充分に発揮し、日中の経済文化交流・外資企業誘致と外資導入・国際貿易と資産運用等の面で著しい業績を上げ、成功体験を積み重ね、株主資産の価値の保持と増強に貢献し、自身の発展に適合する道を歩んできたと肯定的に評価しました。また会議は、上海国際が継続的に努め励み、絶え間なく形を変えて発展し、上実集団の「再度の国際化・より一層の資本化」という戦略要求に沿って、貿易と投資の両輪での経営を更に完全なものとし、日中経済の相互補填空間の中で、新たな価値を創造するよう努力してほしいと希望しました。